ヒゲを永久脱毛できる医療脱毛おすすめ10選｜後悔しない？

「お得にヒゲを永久脱毛できるクリニックはどこ？」
「ヒゲの永久脱毛をして後悔したことはない？」と疑問に思っていませんか？

この記事では、低価格でヒゲを永久脱毛できるクリニックについて詳しく紹介します。
SNSに寄せられている「ヒゲの永久脱毛をして後悔したこと」に関する口コミもまとめておくので、ぜひ参考にしてください。

1.ヒゲを永久脱毛できるおすすめの脱毛クリニック＆脱毛サロン｜クリニックなら低価格でヒゲ全体の永久脱毛が可能

ヒゲの永久脱毛は次の2つの方法で行えます。

自分に合う方法で、お得にヒゲ脱毛を行えるクリニックやサロンを選びましょう。

1-1.ヒゲを医療レーザー脱毛で永久脱毛できるおすすめの脱毛クリニック10選｜今回調査した10院の中ではメンズリゼが最もお得

まずはヒゲの永久脱毛に適したクリニックをまとめて紹介します。

ヒゲを医療レーザー脱毛で永久脱毛できる脱毛クリニック10選

※価格は税込で表示しています。
※1：Liteプランの5回総額です。
※2：10回128,000円のコースに5回通って解約し、64,000円の返金を受けた場合
※3：メンズエミナルは初回限定のデビュープランの料金
※4：平日11：00～20：00までの料金(6回コースはプラス1万円、12回コースはプラス2万円の支払いで平日以外も利用可)
※5：初回限定のトライアルプランの料金
※6：1周年記念の初回契約・当日契約特典で+1回追加を含めた回数

クリニックでヒゲ脱毛をした場合、髭剃りが楽になるまでに5回はかかります。
1回コースは割高なので、5回総額を比較して、低価格でヒゲ脱毛を行えるクリニックを選ぶのがおすすめです。

ツルツルになるまでヒゲを永久脱毛したい人は、コース終了後の料金についてもチェックしておきましょう。

1-2.ヒゲを美容電気脱毛で永久脱毛できるおすすめの脱毛サロン｜1,000円で美容電気脱毛を体験できるメンズTBCがおすすめ

美容電気脱毛でヒゲのデザインを細かく整えたい人には、メンズTBCがおすすめです。
1,000円で体験できるキャンペーンも実施されているので、ぜひチェックしてみてください。

2.ヒゲを永久脱毛できる脱毛方式は、脱毛クリニックの医療レーザー脱毛と脱毛サロンの美容電気脱毛

ヒゲ脱毛は、「医療レーザー脱毛」「美容電気脱毛」「光脱毛」の3種類の方法で行えます。
このうち永久脱毛効果があるのは、「医療レーザー脱毛」と「美容電気脱毛」の2つだけです。

ヒゲ脱毛の3つの脱毛方式の脱毛の仕組みや効果の違い

では「3つの脱毛方式の効果の違い」や「永久脱毛の定義」について詳しく紹介します。
また「家庭用脱毛器や除毛クリーム、ワックスで永久脱毛ができるのか」や「医療脱毛の機種と効果の違い」についても解説します。

2-1.3つの脱毛方式と効果の比較。永久脱毛できるのはレーザー脱毛と美容電気脱毛

永久脱毛ができるのは、「医療レーザー脱毛」と「美容電気脱毛」2つです。

医療機関では、毛包幹細胞を破壊することにより毛を生えなくする「永久脱毛」を行っています。
引用元：https://www.kokusen.go.jp/pdf/

美容電気脱毛は、FDA(米国食品医薬品局)がPermanent Hair Removal(=永久脱毛)と認めた脱毛法です。
引用元：https://jsa-cpe.org/epi_objects/

これに対して、サロンの光脱毛は、毛の幹細胞を破壊しない一時的な減毛になります。

美容ライト脱毛とは、除毛・減毛を目的に皮膚に負担を与えず毛の幹細胞を破壊しない範囲で、エステティックサロンで行われる光脱毛をいう。
引用元：http://esthe-jepa.jp/pdf/

「医療レーザー脱毛」「光脱毛」「美容電気脱毛」には、次のような違いがあります。

【医療レーザー脱毛】

【光脱毛】

【美容電気脱毛】

医療脱毛はヒゲ全体にレーザーを照射する脱毛法なので、1回30分ほどでヒゲ全体を脱毛できます。
高出力で照射を行えるたえめ、少ない回数でヒゲの永久脱毛が完了します。

光脱毛も医療レーザー脱毛と同じ仕組みで、光を照射して脱毛する方法です。
しかし医療脱毛に比べて出力が弱いため、痛みは少なめですが、永久脱毛効果はありません。

また美容電気脱毛は1本ずつ処理する脱毛法なので、範囲が広いと処理に時間がかかるうえ、高額な費用がかかります。
低価格で広範囲のヒゲを永久脱毛したい人は医療脱毛、ヒゲのデザインを整えたい人は美容電気脱毛を選ぶのがおすすめです。

2-2.永久脱毛の定義とは？脱毛後にヒゲが減った状態が長期間続くこと

永久脱毛の定義は以下の通りです。

永久脱毛の定義は、FDA（アメリカ食品医薬品局） によると、『一定の脱毛施術を行った後に再発毛する本数が、長期間において減少し、その状態が長期間に渡って維持されること』とされています。
また、AEA（米国電気脱毛協会）によると『最終脱毛をしてから1ヶ月後の毛の再生率が20％以下であれば永久脱毛と認める。』とされています。
※FDA：米国の政府機関で｢保健・福祉省｣に属します。
※AEA：1958年に設立されたアメリカ最大の電気脱毛士団体。
引用元：https://www.rizeclinic.com/column/34773.html

永久脱毛とは、「脱毛後にヒゲが減った状態が、長期間にわたって続く」という意味です。
ヒゲが1本も生えてこなくなるわけではありませんが、元に戻る心配はなく、ほぼツルツルの状態が続きます。

2-3.自宅でヒゲを永久脱毛できるの？家庭用脱毛器や除毛クリーム、ワックスは？

自宅でヒゲを永久脱毛することはできません。
脱毛効果の有無については、以下の表をご覧ください。

家庭用脱毛器・除毛クリーム・ワックスの脱毛効果

処理方法	脱毛効果
家庭用脱毛器	あり(減毛・抑毛)
除毛クリーム	なし
ブラジリアンワックス	なし

除毛クリームは肌表面の毛を取り除くだけなので、3～7日で元通りに生えてきます。
ブラジリアンワックスは毛根ごと処理する方法ですが、毛を抜いても発毛組織は残ったままになるため、毛が生えてこなくなることはありません。

家庭用脱毛器には脱毛効果がありますが、サロンと同じ光脱毛なので永久脱毛でなく、「減毛・抑毛」になります。
またヒゲだけなら家庭用脱毛器を購入するよりも、クリニックで脱毛した方が断然お得です。

少ない回数で早くヒゲ脱毛を完了したい人は、効果が高い脱毛機が導入されているクリニックを選びましょう。

2-4.レーザー脱毛の脱毛器によって効果の違いはあるの？ヒゲ脱毛には熱破壊式のヤグレーザーが効果的

クリニックでは、「熱破壊式」と「蓄熱式」の2種類の脱毛器が使用されています。
ヒゲ脱毛の効果が高いのは、熱破壊式の脱毛器です。

【熱破壊式の脱毛器】

【蓄熱式の脱毛器】

【熱破壊式と蓄熱式の切り替えが可能な脱毛器】

効率よくヒゲ脱毛を行いたい人には熱破壊式、痛みの心配なくヒゲ脱毛に通いたい人には蓄熱式の脱毛器がおすすめです。
では熱破壊式の脱毛器と蓄熱式の脱毛器の特徴をそれぞれ詳しく紹介します。

熱破壊式の脱毛器の特徴｜根深いヒゲに効果が高い

熱破壊式は、高出力のレーザーを照射して、毛乳頭や毛母細胞を一気に破壊する脱毛法です。

引用元：https://www.mens-rize.com/knowledge/

特に「ヤグレーザー」は波長が長いため、根深いヒゲにも高い効果を期待できます。

濃いヒゲをしっかり脱毛したい人は、ヤグレーザー搭載の熱破壊式の脱毛器が導入されているクリニックを選びましょう。

熱破壊式の脱毛器のレーザーの種類と導入クリニック

蓄熱式の脱毛器の特徴｜少ない痛みでヒゲを永久脱毛できる

蓄熱式は、毛根より浅い位置にある「バルジ領域」と呼ばれる発毛因子を蓄熱で破壊する脱毛法です。
低出力のレーザーを細かく照射して脱毛するため、熱による痛みが少なく、敏感肌やアトピー肌でも安心して脱毛できます。

引用元：https://www.mens-rize.com/knowledge/

メラニン色素に関係なく脱毛できるので、産毛の脱毛効果が高く、色黒肌や日焼け肌を安全に脱毛できるのも蓄熱式のメリットの一つです。
色黒肌や日焼け肌を安全に脱毛したい人や、ヒゲ脱毛の痛みを最小限に抑えたい人は、蓄熱式の脱毛器が導入されているクリニックを選びましょう。

蓄熱式の脱毛器が導入されているクリニック

蓄熱式の脱毛器は効果が少ないのか？｜きちんと照射を行えば効果は高い

蓄熱式の脱毛器は、バルジ領域と呼ばれる発毛因子を蓄熱で破壊する脱毛法なので、永久脱毛効果があります。
毛が抜け落ちるまでには3～4週間かかりますが、きちんと照射を行えば、効果が低いということはありません。

【蓄熱式脱毛器の効果と痛み】

CQ 5-4 脱毛に蓄熱式脱毛は有効か?
蓄熱式または単発式による脱毛治療を左または右に無作為に割り付けし、4週間ごとに4回施術して、最後の施術から6ヶ月後に評価した。
脱毛効果について蓄熱式は全体の90.2％、単発式では 87％で統計的に有意差はなかった。
VASを用いた痛みの評価では、蓄熱式 2.75、単発式 6.75 と統計的に有意差を認め、従来の 820nm ダイオードと比較しても、脱毛効果は有意差なく得られ、疼痛については有意差をもって蓄熱式が有用であることが示唆された。
引用元：https://www.mhlw.go.jp/content/

適切なレベルで照射が行われていないクリニックでは効果が低くなる可能性もありますが、上記の研究結果からも正しく施術が行われている限り、蓄熱式脱毛器の効果は高いといえます。
また厚生労働省の認可を受けている蓄熱式の脱毛器は、脱毛効果や安全性が認められるため安心です。

機械器具（31）医療用焼灼器
高度管理医療機器 ダイオードレーザ JMDN 36546000
特定保守管理医療機器 設置管理医療機器
メディオスターネクストプロ
承認番号：23000BZX00140000
引用元：https://www.pmda.go.jp/

しっかり効果を実感したい人は、メディオスターなどの厚生労働省の認可を受けた蓄熱式脱毛器が導入されているクリニックを選びましょう。

3.ヒゲの永久脱毛にかかる回数、期間と費用｜9万円(8回)ほどで口周りの髭剃りがほぼ不要

ヒゲの永久脱毛にかかる回数や期間、費用についてもチェックしておきましょう。

3-1.ヒゲの永久脱毛にかかる回数と期間｜5～6回・約1年で髭剃りが楽になる

髭剃りが楽になるまでには、5～6回、約1年かかります。
回数と期間の目安については、以下の表をご覧ください。

ヒゲの永久脱毛にかかる回数と期間

効果	回数	期間
髭剃りが楽になる	5～6回	約1年
髭剃りがほぼ不要になる	8～10回	1年半～2年
ツルツルになる	10～15回	2年～2年半

※美容電気脱毛の回数や期間は本数によって異なるため、医療脱毛の回数や期間の目安を掲載しています。

ヒゲは毛周期に沿って生え変わっています。
1回で脱毛できるのは、ヒゲ全体の15～20%にあたる成長期のヒゲのみになります。

1回につき20%ずつ脱毛できたとしても、ヒゲの永久脱毛が完了するまでには「5回」はかかります。
最初は5～6回のコースを選んでおいて、コース終了後は効果を確認しながら追加で脱毛に通うのがおすすめです。

3-2.ヒゲの永久脱毛の相場｜10回15万円ほどでヒゲ全体がツルツルになる

クリニックのヒゲ3部位の永久脱毛の相場は、8回で9万円ほど、10回で11～13万円ほどになります。
ヒゲ全体の永久脱毛の相場は、8回で13万円ほど、10回で15万円ほどです。

ヒゲ3部位の永久脱毛の相場

効果	医療レーザー脱毛	美容電気脱毛
髭剃りがほぼ不要になる	9～11万円	20～25万円
ツルツルになる	11～15万円	25～35万円

ヒゲ全体の永久脱毛の相場

効果	医療レーザー脱毛	美容電気脱毛
髭剃りがほぼ不要になる	13～15万円	35～60万円
ツルツルになる	15～20万円	60～150万円

美容電気脱毛の料金は、本数が増えれば増えるほど高額になります。
低価格でツルツルになるまでヒゲを永久脱毛したい人は、コース終了後の追加脱毛の料金についても確認しておきましょう。

コース終了後も低価格でヒゲ脱毛に通えるクリニック

4.ヒゲの永久脱毛をして後悔したこと・デメリットは何？SNSの口コミを調査

SNSの口コミを調査した結果、ヒゲ脱毛の経験者は次のようなことに後悔していることがわかりました。

では実際にSNSに寄せられている口コミをそれぞれ詳しく紹介します。

4-1.痛みについて後悔している人の口コミ

ヒゲ脱毛の痛みについて後悔している人の口コミをまとめて紹介します。

ヒゲ脱毛の痛みは、脱毛方法によって以下のように異なります。

口コミからも「美容電気脱毛の方が痛みが強かった」と感じている人が多いことがわかります。
痛みが苦手な人は、「麻酔+医療レーザー脱毛」を選びましょう。

4-2.ヒゲ脱毛の効果に満足できなかった人の口コミ

次のような理由で、ヒゲ脱毛の効果に満足できなかったという人もいるようです。

具体的には次のような口コミが寄せられています。

日焼けをしていると、肌トラブルを避けるために低出力でしか照射を行えず、脱毛効果も低下してしまいます。
適切なレベルで照射してもらえるように、ヒゲ脱毛の期間中はしっかり紫外線対策を行いましょう。

4-3.予定していたよりも費用がかかった人の口コミ

費用について後悔している人からは、次のような口コミが寄せられています。

口周りのヒゲを脱毛すると、もみあげや頬の毛が気になり始める人も少なくありません。
部分脱毛は割高なので、少しでも気になっているなら、ヒゲ全体をまとめて脱毛しておくのがおすすめです。

またクリニックによってはコース料金の他に、シェービング代や麻酔代などの追加料金がかかることもあります。
ヒゲの永久脱毛にかかる費用を抑えたい人は、追加料金も含めてお得に脱毛できるクリニックを選びましょう。

4-4.髭を生やしたくなったけど元に戻らなかった人の口コミ

髭を生やしたいけど元に戻らないことに後悔している人からは、次のような口コミが寄せられています。

永久脱毛をすると、元通りに髭が生えてこなくなります。
髭を生やしたくなる可能性がある人には、頬などの不要な部分だけを処理する「デザイン脱毛」がおすすめです。

4-5.日焼け・飲酒・運動などの制限に後悔している人の口コミ

脱毛期間中の制限をデメリットと感じている人もいるようです。
具体的には次のような口コミが寄せられています。

飲酒や運動、お風呂の制限があるのは、ヒゲ脱毛の当日だけです。

また日焼け止めクリームを活用して、しっかり紫外線対策を行えば、プールに入っても問題ありません。
日焼けによる肌トラブルが心配な人は、秋から冬にかけてヒゲ脱毛を始めましょう。